プロセス分科会

講師: 阪井 誠 氏(株式会社SRA)

内容:
ソフトウェア開発の現場では、ちょっとした行き違いから問題が大きくなります。
今回取り上げる『論文』は情報伝達を目的とした最も高度な技術文書の一つです。
今回は論文の構造に合わせた書き方を学ぶことで、パラグラフライティングをはじめとする情報伝達の基本を説明します。
これから論文を書いてみたいという方や、仕事に行き詰まりを感じている方は、ぜひご参加ください。

主催: ソフトウェア技術者協会(SEA)関西支部
    (https://kansai.sea.jp/)

開催日時: 2021年2月6日(土)16:00~18:00

開催形式: オンライン(ZOOM)

プログラム:
 15:30 アクセス受付開始
 16:00 講演「開発現場で役立つ論文の書き方のお話」
 17:30 質疑応答・フリーディスカッション
 18:00 閉会

 閉会後、オンラインでの懇親会を持ちたいと思います。
 お時間の許す方は、お好きな飲み物をご用意の上、お気軽にご参加ください。

講師略歴:
 株式会社SRA。ソフトウェア開発・研究開発に従事。
 博士(工学)。論文誌、国際会議(含ICSE2本)、
 シンポジウム採録のほか、シンポジウムの
 プログラム委員や委員長の経験を持つ。

定員:
 100名
 お申し込み順です.定員になり次第受け付けを締め切ります.

参加費:
 SEA正会員 : 500 円
 SEA賛助会員: 500 円
 非会員   : 1,000 円
 学生    : 500 円

お申し込みと参加費のお支払い:
 次のサイトの「チケットを申し込む」からお申し込み,お支払いください.
   https://kspin20210206.peatix.com/
 お申し込み,お支払いいただいた方は,
 開催の直前(15:30以降)にチケットの「イベント視聴ページへ移動」ボタンの
 クリックにより、参加いただけます。
 (ZOOMミーティングのページに移動します。)

その他:
 お問い合わせ,および,開催時間中のご連絡は、お申し込みページの「主催者へ連絡」
 からお願いいたします。

講師: 高井 利憲 氏(株式会社チェンジビジョン)

講演1:モデルベースシステムズエンジニアリングにおける形式手法の効果的な活用
 最近のシステム開発では上流工程での検証の必要性が高まっています。
 本講演では、モデルに基づくシステムズエンジニアリングアプローチと形式手法を組み合わせて活用する方法について、自動車分野のシステム開発を例に、ツールによる支援可能性を中心に議論します。

講演2:モデルベースシステムズエンジニアリングにおけるシナリオ生成手法の効果的な活用
 最近のシステム開発においては、シナリオベースの検証や妥当性確認を求められることが多くなってきています。
 本講演では、自動運転車の安全規格の一つであるISO21448(SOTIF)や同じく自動車分野のセキュリティ規格であるISO21434(車両サイバーセキュリティ)を例に、システムズエンジニアリングにおける効果的な実施方法を紹介します。
 講演1と同じ例題モデルを用いることにより、モデルの再利用可能性についても議論します。

本講演1及び2は名古屋大学倉地亮先生とdSpace藤倉俊幸様との共同研究の結果に基づいています。

主催:
 ソフトウェア技術者協会(SEA)関西支部 
 (https://kansai.sea.jp/)

開催日時:
 2020年12月12日(土)16:00~18:00

開催形式:
 オンライン(ZOOM)

プログラム:
 15:30 アクセス受付開始
 16:00 講演1「モデルベースシステムズエンジニアリングにおける形式手法の効果的な活用」
 16:30 質疑応答
 16:45 講演2「モデルベースシステムズエンジニアリングにおけるシナリオ生成手法の効果的な活用」
 17:15 質疑応答・フリーディスカッション
 18:00 閉会

  閉会後、オンラインでの懇親会を持ちたいと思います。
 お時間の許す方は、お好きな飲み物をご用意の上、お気軽にご参加ください。

講師略歴:
 1996年 九州工業大学情報工学部知能情報工学科卒。
 2001年 奈良先端科学技術大学院大学博士後期課程単位取得認定退学(博士(工学))。
 ISO/IEC JTC1/SC7/WG7 国内委員。
 奈良先端大学にて「システム要求工学」「システムアシュアランス」等の講義や演習を担当。

定員:
 100名
お申し込み順です.定員になり次第受け付けを締め切ります.

参加費:
 SEA正会員 : 500 円
 SEA賛助会員: 500 円
 非会員   : 1,000 円
 学生    : 500 円

お申し込みと参加費のお支払い:
 次のPeatixサイトの「チケットを申し込む」からお申し込み,お支払いください.
   https://peatix.com/event/1699221/view
 お申し込み,お支払いいただいた方は,
 開催の直前(15:30以降)にPeatixチケットの「イベント視聴ページへ移動」ボタンのクリックにより、参加いただけます。
 (ZOOMミーティングのページに移動します。)

その他:
 お問い合わせ,および,開催時間中のご連絡は、イベントページの「主催者へ連絡」からお願いいたします。

 

講師: 土屋 達弘 先生(大阪大学大学院 情報科学研究科 教授)

概要:
ソフトウェアの検証・テストに関する分野で、活発に研究が行われている技術であっても、実際のソフトウェア開発においては、必ずしも積極的に利用されているとは限りません。
本講演では、研究レベルでは既に成熟している技術のいくつかを取り上げて概説するとともに、そのような学術的成果と実践との乖離について、その原因と解決の可能性について議論します。

取り上げるテスト技術例;
  - ミューテーションテスト
  - モデル検査
  - 動的記号実行

主催: ソフトウェア技術者協会(SEA)関西支部
    (https://sea.jp/blog/category/branches/kansai/)

開催日時: 2020年8月29日(土)16:00~18:00

開催形式: オンライン(ZOOM)

プログラム:
 15:30 アクセス受付開始
 16:00 講演 「ソフトウェアの検証・テストにおける理論と実践」
 17:15 質疑応答
 18:00 閉会

講師略歴:
 1995年 大阪大学 修士
 1996年 大阪大学 基礎工学部 助手
 1998年 大阪大学 博士(工学)
 2000年 大阪大学大学院 基礎工学研究科 講師
 2002年 大阪大学大学院 情報科学研究科 助教授
 2012年 大阪大学大学院 情報科学研究科 教授

定員:
 100名
 お申し込み順です.定員になり次第受け付けを締め切ります.

参加費:
 SEA正会員 : 500 円
 SEA賛助会員: 500 円
 非会員   : 1,000 円
 学生    : 500 円

お申し込みと参加費のお支払い:
 次のサイトの「チケットを申し込む」からお申し込み,お支払いください.
   https://seakansai20200829.peatix.com/
 お申し込み,お支払いいただいた方は,
 開催の直前(15:30以降)にチケットの「イベント視聴ページへ移動」ボタンのクリックにより、参加いただけます。
 (ZOOMミーティングのページに移動します。)

その他:
 お問い合わせ,および,開催時間中のご連絡は、イベントページの「主催者へ連絡」からお願いいたします。